大日本印刷株式会社が「字幕表示メガネで美術鑑賞体験会」を屋外パブリックアートで実施いたします

　大日本印刷株式会社（本社：東京都新宿区 代表取締役社長：北島 義斉）は、代表を務める「先端技術を活用したユニバーサルコミュニケーション分科会」（以下「ユニバーサルコミュニケーション分科会」）の活動において開発した字幕表示メガネ（スマートグラス）の体験会を、2024年1月27日（土）、28日（日）、2月3日（土）、4日（日）の４日間にわたり、都庁都民広場およびふれあいモールに設置されているパブリックアート作品の「解説付き鑑賞ツアー」形式で行います。

　字幕表示メガネは、ガイドスタッフが作品の解説を行うとその声が字幕となって表示されるスマートグラスです。今回の体験会では、昨年12月にSOMPO美術館（屋内）で実施した体験会を踏まえ、環境音(※)のある屋外でも同様に字幕表示されることを検証します。（参考：SOMPO美術館での体験会※受付終了）
(※)自分の周りの空間から聞こえてくる音を表す言葉。自然の音や人工音などが含まれる

　ユニバーサルコミュニケーション分科会では、障がい・世代・国籍を問わず、より多くの人が同じように一緒に楽しめる社会を目指しており、この体験会に参加しアンケート評価へご協力いただける方を募集しております。

　詳細は、参加者募集のご案内（PDF）をご参照ください。